気ままのゲーム雑談<M>

主にゲーム関連をメインに、自分の琴線に触れる内容で書いていくブログ。

ソーシャルゲームにおけるユーザー継続率のためのモチベーションとは?

 

皆さん、こんにちは

 

今回は昨今のソーシャルゲーム(主にネイティブアプリ)でユーザーのログインのモチベーションを担保しているものはなんなのかということを今のアプリから考察していこうとおもいます。

 

まずこちら

 

ログインボーナス

 

毎日何かしらの課金アイテム、お金、経験値モンスターを獲得できる。たいていのアプリで一週間、一ヶ月のスパンで、ログインする際にアイテムをもらえる。カレンダー型、ルーレットを回すといったタイプがある。

 

 

ミッション

 

主にミッション、デイリーミッション、エクストラミッションとあり何かを達成することによって報酬が獲得できる。

 

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曜日ダンジョン

 

曜日によって手に入るモンスターが違い、その曜日ごとのダンジョンがモンスターの進化素材であったり、お金を獲得することに重きを置いたダンジョンが存在する。

 

例 パズドラ

パズドラでは月曜日固定のダンジョンはない。

火:火曜ダンジョン モンスターの進化素材を獲得できるダンジョン 5種類のダンジョンがあり、それぞれ難易度が上級が3つ、超級が1つ、超地獄級が1つ。

水: モンスターの進化素材を獲得できるダンジョン 

木: モンスターの進化素材を獲得できるダンジョン 

金: モンスターの進化素材を獲得できるダンジョン

土、日 お金を獲得できるダンジョン

 

+要素、ドロップ率UP

 

モンスターの限界値を超えてさらに強化できる,あるポイントが高ければ高いほどレアドロップ率がUP仕様。

プラスの獲得方法は主にダンジョンで敵キャラが稀に落とすといったもの、同じモンスターを強化させて限界値を超させるものがある。

 

例1、パズドラ

モンスターの限界値を超えて強化可能、これによりスキルが良いがステータス面で不安があったモンスターの利用の幅が広がった。ユーザーは自分のお気に入りのモンスターをもっと強化しようとたくさんのダンジョンを回るようになる。

 

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例2、乖離性ミリオンアーサーの名声システム

 同一のカードを合成することよって名声と呼ばれるポイントをあげることができる。名声はクエスト後のドロップ率に関係し、追加のアイテム獲得の機能がある。これによってユーザーは同一モンスター獲得目指す。

 

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探索(ミニクエスト)

 

正規のダンジョンではないが、時間によってモンスターを送り、帰ってくるミニクエストといった仕様。

 

たいていものは時間に区切りがされ、一時間後にモンスターが戻ってきて、アイテムが獲得できるというもの、なお時間に関しては課金アイテムを使うことによって短縮が可能。

個人的には乖離性ミリオンアーサーの探索機能好きである。一度に三回探索することが可能で、時間経過の回復になっており、従来の「時間で帰ってくるといった機能」ではなく、ランダムでダンジョンに潜るためのスタミナ、経験値、お金、素材カードいったものが排出され、ユーザーのちょっと痒いところに手がとどく(例えば、もう少しでランクがアップするときなど)

 

 

イベントのでのコラボ・ガチャ

 

今上映中の映画や放送中のアニメなどとコラボすることによってバトルや、アイテムでそのキャラクターが使えたりする。

アプリではなくそのアニメや映画が好きな人を取り込むことが可能で一時的、またはそこから継続的にユーザーが増える可能性が高い。

パズドラはすでに10種類以上のコラボを実行している。

 

特殊な形

コロプラのバトルガールではホーム画面で女の子の一人一人のイベントを稀に起こることがある。また食事をしていたり、女子校の生活が画面の中で楽しめる。

 

サイバーエージェントのブレイブリーゲーでは飛行艇という項目があり、そこでは「施設拡張」、「採掘」という機能が備わっている。

施設拡張ではキャラクターの種族値にボーナスが付く仕様になっており、お金によって拡張することができる。

採掘ではフレンドのポイントと呼ばれるものを使うことによりモンスターのステータスを上げることができる鉱石を手にいれることができる。 

最後に

これからもユーザーの継続率担保のための機能は新しいものがでてくると思いますが、どんどん見つけ次第追加していこうと思います。