fate stay nightが好きなのでFateGrandOrderについて書いてみる。
皆さん、こんにちは。
昼猫です。今回はこちら
今回はFate Grand orderというゲームについて面白いと思う部分を考えていきたいと思っております。
リリース当初からトップセールランキングに名を連ねるゲーム。
元々はtype-moonに所属されている奈須きのこ氏が原作の作品を、新作という形でスマホに落とし込んでおり、アドベンチャー形式で物語の流れは進行しています。
私は一通りリリースされたスマホのゲームは触ってみて遊ぶのですが、このゲームの最初の印象は結構好き嫌い別れるのでと思いました。
基本的にゲームの流れとしてはごく一般的なメインクエストを進めてランク上げて、パーティーを強くするために強化、ガチャしてまたクエスト行くといった流れなのですが、とにかく重厚なシナリオイベントが多いということが特徴的です。
ただソーシャルゲームは基本的に隙間時間にちょこちょこやる感じなので、長々とシナリオイベントに時間かかるのはユーザーとってはストレスな部分があると言えるのではないでしょうか。一応スキップボタンもあったはず. . . 私はスキップしちゃうことが多いです笑。
ただこのゲームの場合はそのシナリオ量が売りであり、type-moonの作品らしいといえますが. . .
まあ基本的にIP作品なのでファンはヘビィーユーザーになりやすいだろうし、fateという名を世に知らしめるのにはいい宣伝効果だったのかな。
バトルシステムはシンプルで6枚の手札から3枚選んで、図柄を合わせるとさらにいいことがあるよといった感じのシステムです。
ではここからが本題で、この作品におけるユーザーを引きつけるフックとはなんなのでしょう。
昼猫が考えるフック①
バトルシステムのシンプルさ。ユーザーは3枚のカードを選ぶだけ。(それゆえにユーザーが気づきにくい配慮がされている。例:3枚が同じ柄の場合最後に札になるにつれて付与効果が上がって行っている)ライトユーザーもとっかかりやすい。ヘビィーユーザーはその分キャラのレベル上げやサーヴァントのスキルや宝具強化、概念礼装強化に勤しむのでしょう。
昼猫が考えるフック②
一体キャラにおける強化のバリエーション。戦闘で使うサーヴァントはそれぞれ、
サーヴァントの強化
サーヴァントの進化
サーヴァントのスキル強化
サーヴァント宝具強化
という4つの強化要素があります。
この作品は魅力的なキャラ(IP作品であるがゆえに)いますが、そんなに登場キャラは多くないといえます(肌感)。つまりある程度の種類の愛着のあるキャラゲットできればあとは、重厚なシナリオとイベントクエストがユーザーの面白さのポイントを支えてくれます。
また概念礼装というサーヴァント以外の育成要素があるのもポイントです。
昼猫が考えるフック③
キャラが可愛い、かっこいい。これはもう言わずもがなな感じがしますが. . . .一応
昼猫が考えるフック④
ゲームの構成要素のシンプルさ。基本的にこのゲームシンプルです。バトルも極論ユーザーが3枚カード選ぶだけ。
そこにサーヴァントの強化と概念礼装の強化。
重厚なシナリオとイベントクエスト、サーヴァント専用クエスト。
これだけです。これだけだからこそ元の素材の良さを完全に引き出しています。
fateシリーズといえば重厚なシナリオ。育成・強化・バトルは面白さを妥協しなければシンプルでいいという覚悟みたいなもの見えますね。
最後に
fate最高。
次回は妖怪ウォッチぷにぷにについて書こうかな。