私のアニメ歴〜最近気になっているものについて〜
皆さんの好きなアニメってなんですか?
おそらく今までたくさん見てこられたと思います。
ということで今回は私の好きなアニメについて書いていこうと思います。
ただ最初に断っておきたいのは今回紹介するアニメは私の好きなアニメから何個かピックアップする形で紹介したいと思います。
すなわち、今回紹介されなかったアニメ以外は好きではないということではありません。選択基準としては最近気になっているアニメということで書いていきたいと思います。
PSYCHO-PASS サイコパス
以下ウィキペディアよりあらすじ
『舞台は、人間のあらゆる心理状態や性格傾向の計測を可能とし、それを数値化する機能を持つ「シュビラシステム」(以下シビュラ)が導入された西暦2112年の日本。人々はこの値を通称「PSYCHO-PASS サイコパス」と呼び習わし、有害なストレスから解放された「理想的な人生」を送るため、その数値を指標として生きていた。
その中でも、犯罪に関しての数値は「犯罪係数」として計測され、たとえ罪を犯していない者でも、規定値を超えれば「潜在犯」として裁かれていた 。
そのような監視社会においても発生する犯罪を抑圧するため、厚生省管轄の警察組織「公安局」の刑事は、シビュラシステムと有機的に接続されている特殊拳銃「ドミネーター」を用いて、治安維持活動を行っていた 。
本作品は、このような時代背景の中で働く公安局刑事課一係所属メンバーたちの活動と葛藤を描く』
私が気になった理由①
やや複雑な世界観。一般的なアニメの印象としてファンタジーの世界で、格好いい男の子、主人公最強、魔法などのようなロールモデルが存在すると思います。
しかしこのアニメでは、女性が主人公(男性も一応主人公としているが)で銃アクション+ミステリーみたいなところに引っかかるものがありました。またある意味で私たちの世界の将来の形を一ケースを想定して作られているということで近い距離感でみることできる作品であると思います。
私が気になった理由②
登場人物が好きです。特に主人公の常守 朱と狡噛 慎也、そして雑賀 譲二です。
特に常守 朱を推していきたい。私は実は今までアニメの主人公が女性ということに関して若干の抵抗がありました。昔から男性が主人公のアニメや仮面ライダーを見ていく中で、刷り込み的に男性が主人公じゃないアニメに対して違和感がものすごい感じてしまうようになってました。
ただ、もちろんこのアニメに関しても最初は若干の抵抗はあったのですが、回を重ねていくうに見えてくる常守 朱の成長と特殊性、交錯する思想に関して引かれるようになりました。
流れの中でキャラの成長をものすごく感じることって稀で、テンプレに則った成長が散見されたのですが、これはなにか違うという感じがしました。
まとめ
日付がたちましたが、映画も上映されたということで皆さんも、これを期にチェックしてみてください。私は映画見れなかったので、DVDまってます笑。
攻殻機動隊S.A.C(アニメ)
攻殻機動隊 - Wikipediaのリンク貼っておきます。ここからあらすじ飛ばしていきます。
気になった理由に関して
キャラクター
今までの女性キャラって可愛い感じで、若くて、青春っていう印象を受けるのですが、素子(主人公)ほどかっこいい女性主人公キャラみたことがなかったのですぐ引かれました。また彼女を支えるキャラクターたちがいい味出してます。まるで噛めば噛むほど出汁がでる感じで公安9課が大好きです。
そしてここで忘れていけないがタチコマ(人口知能を搭載されている多脚型戦車)の存在です。もうある意味での主人公ですよ。本作(stand alone complexシリーズ)では人間が機械に近づいているのと同様に機械が人間に近づいているところが印象的で、彼らがいてこその攻殻機動隊といっても過言ではないんじゃないかという感じです。
世界観など
科学技術が飛躍的に高度化した日本が舞台ということで、未来に存在しうる可能性がる世界という点に心引かれるものがありました。つまりはこのアニメで描かれる事件、主人公、周囲の人間関係というがよりリアルに身近に感じることでき、ある意味のでの一つの生き方の提示をしている部分があるじゃないかという印象を受けました。
第2期の攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIGの最終話で、素子が「好奇心」という言葉を発する場面があるのですが、個人的に彼女の言う「好奇心」がものすごい好きで、自分の生き方にも少し影響を与えているような気がします。
まとめ
初めてこのアニメ見たときはすごい自分の中でコラージュにように物語読み取っていて、正直一回見ただけだとよく分からない部分がたくさんありました。まあ、今でも分からないですけど笑。
ただこのアニメをみることによって何かを考えさせられるいい機会をいただいたという感じがします。おそらくそれは見る人によって変わってくると思いますが、ただ漠然と見るということではなくて何かにフォーカスした見方、例えば犯人の心理を考察してみたり、本当にただただ深いです。
×××HOLiC
http://ja.wikipedia.org/wiki/XXXHOLiCまたwikiのせておきます。
これまた深いといいますか、不思議というアニメをチョイスしてきたなということを我ながら思います。笑
この作品関して言うと、制作している人たちと話してみたいです(本気)笑。あの独特の世界観はどうやって構築しているのか、話したい。
なぜこんなに、的を得ている、真理をついてくるようなシナリオだったり、セリフが書けるのか本当に不思議です。
ただ一言言えるのは全て自分の中での何かしら問題意識みたいのなものからの出発点があると思っています、それかのこの世にならざる物・事について精通された知識があるのか. . . .
続く
最後に
最後が中途半端になっているのですが、また追記して書こうと思っているのでしばしお待ちを。
皆さんもこれは独特なアニメだというものありますか?
まあ今回、皆さんがこの記事をみているのも、「偶然ではなく、必然」(×××HOLiCの決め台詞より)ということでよろしくお願いします笑。